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結婚式はムービー?写真?どちらか迷っている人へ。特徴を総まとめ!

結婚式はムービーか写真、どちらか片方で良いんじゃないか?

自分自身どっちが好きなのかわからない。

違いを知って選びたい。予算もないし。

 

そう考えているアナタ。今回は結婚式で注文する「ムービー」と「写真」の違いを話していこうと思います。

 

どちらも結婚式場で勧められる商品です。しかし、「どこが違うのか分かりますか?」と訊かれたらハッキリと答えられますか?

 

わかっているようで、なかなか難しいと思います。

選び方や、商品を受け取った後のことまで考えて選ぶことが大切になってくる商品ですので、ここでしっかりと知っておきましょう。

「自分に合ってない」ムービーや写真で後悔しないために

「写真とムービーの違いとは?」

「動くか、動かないか、でしょ。」

 

多くの人がそう思うでしょう。でも実は、違うんです。この違い以外にも、写真と動画にはそれぞれ違う特徴があります。

 

そして、受け取るあなたにも個性があります。つまり「相性」のようなものがあるんですね。

 

きちんと特徴を知って選ばないと「受け取った瞬間以外全く見ない」商品になってしまう可能性があります。

 

せっかくの結婚式ですから、何回も見て楽しめる商品を手に入れましょう。

それだけで結婚式のハッピーな気持ちを思い出すツールになってくれるはずですよ。

 

そのためにまず、写真とムービーの役割について触れておきましょう。

記録写真、記録映像ってなんですか?

写真と動画はかなり近い存在です。カメラも、同じもので撮影できます(最近はね)。そのため、役割も近く、違いが明確ではありません。

 

多少の例外はありますが、結婚式においてはどちらも同じ「記録」という役割です。

記録とは、結婚式一日の様子がわかるような意図で撮影することを言います。

 

たとえば、結婚式ではケーキカットしたりしますが、「ケーキだけをアップで写している」映像があったら「何をしているのか」がわかりませんよね?

 

つまり、様子がわかるようにするには、いろいろな要素が必要になるんです。みんなの前に立つ新郎新婦、スマホを構えてそれを取り囲む笑顔のゲスト、運ばれてくる巨大なケーキ、ケーキにスッと入っていくケーキナイフ。

 

こんな場面が映像にあったらきっと「ケーキカットだ」ってわかりますよね。

そういうことです。結婚式のその場にいなかった人でも、映像を見れば何があったのかわかるような映像が「記録」映像というわけです。

あなたの気合いはアテにならない

突然ですが、幸せな気分になってみてください。気合いで。

 

なれましたか?多くの場合はなれないですよね。でも、モノがあったらどうでしょう?

 

たとえば、猫の動画とか、好きな料理の写真とか、旅行の写真とか、なんでもいいです。

どうです?一気に簡単になる気がしませんか?

 

つまり、そういうことです。自分のメンタルをコントロールするために、気合いや記憶を頼りにするのは限界があります。

 

結婚式の日の内容をどれだけ鮮明に覚えていても、自分で思い出しているのと、写真や動画を見ているのとでは全く違います。

 

内容を知っている映画を何回も見てしまったり、繰り返し写真を眺めてニヤニヤしたりすることと同じ。

僕達は、たとえ記憶しているものでも写真や動画を見ているほうが、

ただ思い出すだけよりも鮮やかな感情を想起できるんです。

 

特に結婚式は感情が大きく動く日ですから、その動画や写真はとっても大きな効果を持ちます。

だから記録映像や写真は大切な商品なんですね。

記録モノと編集モノ

写真も動画も、記録モノと編集モノがあります。

編集しているというのは、全部を見せるのではなく、結婚式のハイライト等のシーンだけにして、まとめて見やすくしたもの。

 

写真なら「アルバム」。動画なら「エンドロール」や「ダイジェスト」などです。

 

各社いろいろな名前を付けていますが、基本的にこの括りで商品をまとめることができます。

 

写真

  • 一日をたくさんの写真で記録しているものが「スナップ写真のデータ」
  • スナップ写真のデータを編集して本にしたものが「アルバム」

ムービー

  • 一日をずーっとそのまま撮影したものが「記録映像」
  • みどころでまとめられているものが「エンドロール」等の商品

編集と記録の違い

編集したものにはそれぞれメリットがあります。書き並べてみましょう。

写真(アルバム)

  • 本になっているので、「もの」としての実体が感じられる
  • データではないので、開けばすぐに見られる
  • どこからでも見ることができる(途中から開けるので)
  • 見る時間が自由
  • 戻ってもいい

動画(エンドロール・ダイジェスト等)

  • 写真と違い、動く
  • 音声も入る(商品による)
  • 音による感動がある(BGM等)
  • 見る時間を製作者が决められる
  • 決められた順番で映像が見られる

次章から、それぞれ見ていきましょう。

あなたが写真や動画を見た時に起きていること

あなたが写真を見た時、自分の中で何が起きているかわかりますか?

 

たとえば、旅行に行った時に旅先で取った友人との写真。

きっと見た瞬間に、その瞬間のこと、音や香り、友人と話したこと、

そして前後に起こった関係のある場面なんかを思い出すのではないでしょうか。

 

そう、写真は人に連想させる力があります。そして静止画なので、あなたは自由にその記憶を堪能することができます。

つまり、自分のペースで見ることができるわけです。

 

動画でも同様です。しかし、動画は常に流れていますから、あなたの感覚は目の前で動く動画の内容に引っ張られます。

 

動画のシーンから一時的に記憶が蘇りますが、目の前の動画は進んでいます。

またすぐに目の前の動画に注意が向き、そこから新しい内容を思い出しているでしょう。

 

感動や感情のラッシュがあるのが動画です。

人間は動くものを見てしまう性質があるので、ただただ映像美に囚われているかもしれません。

 

そして、重要なことは、そのペースや内容は編集者が決めることができる点です。

写真と動画の違いは「強制力」

つまり、写真と動画を比較した時に、動画はかなり「強制力」の高い商品だと言えます。

 

BGM等と組み合わせることで、視聴する人間の感情をコントロールすることができるわけです。

 

制作する側が意図した見せ方で、見る側に順番を决めて見せることができるのです。

 

写真には感動的なBGMはありません。しかし反面、好きな順番でみることが出来ます。

 

また、次の場面が見たくなったら、その場面までパパッと飛ばすことだってできます。

戻りたくなれば戻ればいいし、かなり「強制力」が低い商品だと言えます。

もう一つの違いは「ハンドリング」

アルバムという印刷物になっている写真は、本棚から取り出すだけですぐに見られます。

 

また、データも動画と比較すると比較的小さく、簡単に見ることが出来ます。

気に入った写真だけをスマホに入れる、なんてことも可能です。

 

反面、動画は必ずPCやスマホを必要としますし、データも比較的重い傾向にあります。

 

そして、必ず再生したら一定の時間は動画を見続ける必要があります。

 

もちろん、スキップしたり、再生速度を変更したりすることもできますが、

基本的に連続したものなので、本来の見方ではありません。

それぞれに違いがあるのです。

自分の特徴を知って、賢く選ぼう

ここまで、写真とムービーの特徴を色々並べてみましたが、どちらが優れているというわけではありません。

あくまで、あなたの好みや、あなたとの相性で決めるのが良いと思います。

 

たとえば、あなたがPCを開くのが面倒になる性格なら写真が向いていますし、

音楽で感動しやすいタイプなら動画が向いています。

 

といっても、なかなか自分がどちらが好きかわかりませんよね。

そこで、SNSを使って、それを調べる方法を提案しますね。

 

簡単です。SNSで、写真をよく見ているのか、動画を見ているのかを観察するだけです。

 

YouTubeが好きでずっと見てしまう人は、動画との親和性が高いと言えます。

 

つまり、ムービー系の商品が気に入る可能性が高いということです。

 

Instagramが好きだったり、Pinterestが好きな場合は、写真に向いていると言えるでしょう。

 

どちらも好きなら、どっちでも大丈夫だと思います(笑)

ハーバード大学の20秒ルールを参考にする

「あ、アルバム見たいな」

 

そう思っていても、押し入れの奥にしまってある。なんてことになるとなかなか見ませんよね?

 

ハーバード大学のショーン・エイカー博士の著書

「幸福優位7つの法則 仕事も人生も充実させるハーバード式最新成功理論」で

「ハーバードの20秒ルール」というものがあります。

 

人は何かをしたくなったときに、より手軽に早く出来るものを選択します。

時間がかかってしまうと、その気持ちが薄らいでしまったり、やらなくなってしまったりします。

その性質をまとめたのが20秒ルールです。ルールは簡単。

 

習慣的にやりたいものは20秒やりやすくして、やめたいことは20秒時間がかかるようにします。

 

たとえばダイエットしたいなら、お菓子を出しにくい場所(棚の奥とか)に置いておくだけで、その習慣をやめられます。

 

出しに行っている間にブレーキがかけられるということですね。

 

反対に、朝のジョキングをしたいなら、前日寝る前に枕元にランニングウェアをまとめておけばすぐに着られるので行動しやすくなります。

 

自分の持っているスマホや生活環境と照らしてみて、動画が再生しやすい環境にできそうなら、動画を。

 

本棚が近くにあり、本を出し入れする習慣があるのであれば、写真のアルバムを、といった感じで决めてみるのもいいと思いますよ。

 

また、どちらを注文するにしても購入後によく見る為に覚えておくといいルールですから、使ってみてくださいね。

まとめ

序盤でも触れたように、結婚式という幸せな日を思い出すことは、いつでもその時の気持ちになれるということです。

そして、そのための道具が写真やアルバムですから、人生の中でたくさんの頻度で見返すことをおすすめします。

自分にあった商品を選んで、幸せな結婚生活の助けにしてくださいね。

応援してます!


Photographer / Writer

YOSHIAKI KOBAYASHI

埼玉の田舎で奥さんとのんびり暮らしています。猫が好き。


「写真を撮る人も、映る人も、幸せな仕事がしたい」小さな思いから始めた結婚写真。未経験で飛び込んだ世界で待っていたのは、厳しい修行。

 

8年で1000件以上のカップルを写しながら、技術と心構えを叩き込まれる日々……そんな厳しい環境でも支えてくれたのは、お客様からの「ありがとう」でした。

 

好きなことは頑張れるもので、社内成績は5年連続で全国一位に。でも反面、ガチガチに規制された結婚式の世界を知り、変えたい気持ちが大きくなりました。


「なら、自分でやっちゃおう」と独立。大切に撮りながらも堅苦しくなく、笑い合いながら一緒に結婚式を作っていくような撮影を心がけています。

WRITERS ARTICLE

埼玉の田舎で奥さんとのんびり暮らしています。猫が好き。


「写真を撮る人も、映る人も、幸せな仕事がしたい」小さな思いから始めた結婚写真。未経験で飛び込んだ世界で待っていたのは、厳しい修行。

 

8年で1000件以上のカップルを写しながら、技術と心構えを叩き込まれる日々……そんな厳しい環境でも支えてくれたのは、お客様からの「ありがとう」でした。

 

好きなことは頑張れるもので、社内成績は5年連続で全国一位に。でも反面、ガチガチに規制された結婚式の世界を知り、変えたい気持ちが大きくなりました。


「なら、自分でやっちゃおう」と独立。大切に撮りながらも堅苦しくなく、笑い合いながら一緒に結婚式を作っていくような撮影を心がけています。

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