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プレ花嫁必見!簡単・おしゃれに結婚式のプロフィールムービーを作る方法

今や結婚式の演出には欠かす事のできないものになったムービー演出。プロフィールムービー(生い立ちムービー)はほとんどの新郎新婦が上映する定番アイテムとなっています。制作会社に作成を頼む新郎新婦も多いですが、最近では編集ソフトの操作も簡単になってきており、自分たちで自作をする新郎新婦も少なくありません。

そこで、結婚式のプロフィールムービーを自分たちで作る(自作)方法や注意事項を余すことなくご紹介します!

1、そもそもプロフィール(生い立ち)ムービーとは?

新郎新婦それぞれの生まれてから現在に至るまでの成長の過程や二人の馴れ初めを写真を使って紹介するムービーのこと。

 

自分の親族やゲストには共に過ごした時間を振り返って思い出を懐かしんでもらい、お相手の親族や友人には成長過程を見てもらう事でより深く知ってもらう事ができます。

 

上映するタイミングとして一番多いのが中座中。二人がいない間もゲストに楽しんでもらいたいという理由が多いようです。また再入場の直前に上映して会場のボルテージを一つ上げておくと、お二人の入場がより一層盛り上がることでしょう。

2、手作りするメリットデメリット

自作に挑戦する最初のきっかけは「安く作りたい」が大半です。結婚式は何かとお金がかかるもの。

自分たちでできるものは手作りでと支出を抑えたいという思いを持つのは当然のこと。

しかし「安く作れる」以外にも自作するメリットはたくさんあります。ぜひそのメリットを知って挑戦してみてください。

 

【自作する4つのメリット】

(1)業者に依頼するよりも安く作ることができる。

結婚式場と提携している会社に依頼をすると5万円〜10万円ほどかかります。

またネットでプロフィールムービー専門的に制作している会社でも2万円〜5万円ほどかかります。一方、自作の場合、無料のソフトを使えば費用はかかりません。また有料のソフトでも1万円前後で購入できます。

 

(2)写真枚数の制限がない

制作会社にお願いした場合、写真の枚数に指定や制限がありますが、手作りなら自分達で枚数を決めることができます。また制作途中で追加したい写真が見つかった時なども柔軟な対応ができます。

 

(3)ゲストへの感謝の気持ちが更に高まる

思い出の写真を編集しながら何度も見ていると自然と当時のことを振り返る時間も増えていき、それと同時にゲストへの感謝の気持ちも強くなります。その気持ちが何よりも結婚式へのモチベーションを高めてくれるのです。

 

(4)結婚式後の生活でも思い出をムービーで残せる

結婚式をきっかけに編集ソフトの使い方を覚えればハネムーンなどの夫婦の思い出、将来子供ができた時の成長記録をムービーで残していく事ができます。自分で作ってみることで色々と幅が広がるんです。

 

【自作する2つのデメリット】

そうは言ってもメリットだけではないのも確か。知っておくべきデメリットもあります。

 

(1)初心者だと制作するのに時間がかかる

編集ソフトの操作は使いながら慣れていくものです。初めて映像の制作に挑戦する場合は手間と時間がかかること間違いなし。余裕を持ってスケジュールを立てましょう。

 

(2)クオリティーが低くなりやすい

自分達で作るとついつい主観的に作ってしまいがちです。プロフィールムービーの本来の目的はゲストに写真をしっかり見てもらう事。見た目の派手にカッコ良さを目指すのでなく、ゲストの目線を忘れず見やすさを心がけて作りましょう。

 

3、上映時間と全体の構成・時間配分

プロフィールムービーの上映時間は一般的に5分〜10分くらいです。会場でゲストの様子を見ていると3分くらいだと短くて物足りなく、10分を超えると長すぎて飽きてしまう方もいます。おすすめの全体の構成としては以下のような流れになります。

 

冒頭(タイトル)20秒

新郎の生い立ち 2分〜2分30秒

新婦の生い立ち 2分〜2分30秒

二人の馴れ初め 2分

ラストメッセージ

 

 

冒頭はタイトルを付けると、始まった感がでます。「二人の名前+日付+プロフィールムービー」などの文字でこれから何が始まるのかをゲストに知ってもらいましょう。

 

ラストメッセージは二人の写真からの流れから締めの言葉として「皆様に見守られてこの日を迎えることがきました。この後もどうぞゆっくり楽しんでください。」などの一言添えると全体としてしまります。

4、 写真素材について

写真の準備はまずは集める作業から始まります。これが意外と大変。実家にあるアルバムを送ってもらったり、

学生時代の友人から部活やサークルの写真を借りたりとそれだけで時間がかかってしまい制作スケジュールが遅れてしまうこともあります。

枚数の目処を立てることと、早めの準備をすることが大切です。

 

(1)プロフィールムービーに使う写真のおすすめ枚数

新郎の生い立ち写真が15枚〜20枚

新婦の生い立ち写真が15枚〜20枚

二人の思い出写真が15枚〜20枚

 

(2)選ぶときのコツ

・時系列に選ぶ

誕生→幼少→小学生→中学生→高校生→大学専門→社会人のように時系列で2~3枚ずつ選部と全体のバランスがよくなります。その際、行事や集合写真などの畏まった写真ばかりにならないようにしましょう。

また新郎新婦それぞれの生い立ちの最初に両親の結婚式の写真を使うと会場が盛り上がるのでオススメです。

 

・横長の写真を選ぶ

基本的に映像は横長なので、写真も横写真を選びようにしましょう。もちろん縦写真も使用できますが、全体を映すようにすると両脇に余白ができてしまいます。その分写真自体も小さくなってしまうので、表情などが見えにくくなってしまうのです。

 

・ゲストが写ってる写真を選ぶ

観ているゲストの気持ちとしては、やはり自分が映ってる写真が出てくれば嬉しいですし、懐かしさも倍増します。写真をきっかけに色々な思い出が蘇ってきて、改めて新郎新婦との繋がりをあらためて確認できたりします。なので迷ったらゲストが映ってる写真を選びましょう。

 

・ゲストが喜ぶ写真を選ぶ

自分の好きな写真=ゲストが喜んでくれる写真ではありません。結婚式で上映する目的はゲストに喜んだり、楽しんだりしてもらう事です。幼少の頃の可愛い写真も大事ですが、人柄やエピソードが伝わる写真で会場を盛り上げるのも演出の一つです。自分がゲストだったらどんな写真を観たいかという客観的な視点を持つことも大切です。

 

 

(3)昔の写真はスキャナーでデジタルへ変換

パソコンで編集するという都合上、プリント写真はデータ化する必要があります。自宅のプリンターにスキャン機能が付いてる場合は、それを使いましょう。もしスキャナーがない場合は近所のカメラ屋さんのスキャンサービスにお願いしたり、コンビニのマルチコピー機を使ってデータ化することもできます。

 

 

※スキャンサービスに関する参考リンク

フジフィルム

http://fujifilmmall.jp/conversion/scan/

WEBで注文するとダンボールが送られてきて、そこにプリント写真を入れて発送するとスキャンデータ入りのDVDが一緒に返送されるそうです。料金は50枚パックで2,052円となっています。

 

セブンイレブン

http://www.sej.co.jp/services/scan.html

セブンイレブンのコピー機ではスキャンしたデータをスマホに転送することも可能のようです。料金も1枚30円とかなりリーズナブルです。

5、写真に付け加えるコメントのコツは?

選んだ写真に添えるコメントもプロフィールムービーの重要な要素です。コメント次第で完成度が大きく左右します。簡単そうで意外と難しいのがコメントです。

 

 

・1行につき15文字〜20文字がベスト

厳選した写真1枚1枚にはたくさんの想いが詰まってると思います。伝えたい事がたくさんあり過ぎてついつい文字数も多くなってしまいがち。しかし限られた時間の中で写真と共に表示される文字を読みには限界があります。簡潔にシンプルにまとめる事を心がけましょう。文字数は1行につき15文字〜20文字で、できれば1行、多くても2行以内にしましょう。

 

 

・エピソードや人柄の伝わるコメント

コメントが単なる状況説明になってしまうと勿体ないです。見れば分かるような場所についてのコメントは省いて人柄や当時のエピソードを伝えるようにしてみましょう。

例えば幼い頃の写真に添えるコメントとして、ただ単に「幼少時代」と添えるのではなく「写真を撮る時は いつも変顔をしてました」という当時のエピソードがわかる方が読んでいて楽しいものです。

 

 

・見やすいフォントを使う

ついついオシャレなフォントを使いたくなりますが、プロフィールムービーで使用するコメントのフォントはシンプルさが大切です。細めのオシャレなフォントよりも太めで読みやすいフォントを選びましょう。

 

さらには写真に重ねるように表示する場合はなおさら注意が必要。会場のスクリーンの大きさにもよりますが、スクリーンから遠くなるにつれて文字や見えづらくなります。どんなにデザインがカッコ良くても読めなければ意味がありません。

制作してる時は「少し大きいかな」と感じるくらいが丁度良い場合が多いです。文字に縁取りを加えると一気に見やすさが増すのでオススメです。

 

 

・コメントに句読点を使わない

句読点は「句切る」「終わり」という意味になるので、結婚式では使用しないのがマナーです。なので読みづらい時などはスペースを使って調整しましょう。

制作してる時との違いを一番感じるのがコメントです。可能であれば会場のプランナーさんにお願いして当日までに一度、試写する事をオススメします。

 

6、BGMについて

BGMは3曲がオススメです。

 

一番よく使われる構成は新郎の部分で1曲、新婦の部分で1曲、二人の部分で1曲の合計3曲するパターンです。これによりそれぞれの部分の始まりが分かりやすく、メリハリのあるムービーに仕上げることができます。

7、オススメの編集ソフトは

オススメの編集ソフトをWindows向けとMac向けでご紹介します。

 

①filamora(Windowsユーザー向け有料ソフト/無料体験版有)

https://filmora.wondershare.jp

wondershare社の動画編集ソフトfilamoraは7,980円と他のソフトよりリーズナブルで高機能なソフトです。初心者向けの簡単編集モードもあるので動画編集が全くの初めての方でも安心です。無料の体験版があるので一度試してから購入も可能です。

 

②iMovie(Macユーザー向け無料ソフト)

https://www.apple.com/jp/imovie/

iMovieはMacPCに標準で付属している動画編集用のソフト(無料)です。Macの標準ソフトだけあって直感で簡単にそしてオシャレに作れます。ハウツー動画もyoutubeにたくさんアップされてるので自分の好みに合うものを選んで学べます。

 

8、制作する上で注意するべき4つのこと

 

(1)写真1枚の表示時間は7秒ほど

写真1枚の表示時間は7秒〜8秒が適切と考えられています。新郎新婦本人からすると少し「長すぎ」と感じるかもしれません。しかしゲストの立場から考えると初めて見る写真がほとんどのはず。

 

新郎新婦がどこにいるのかを探して、コメントも読んでとなると意外と時間はすぐに過ぎてしまいます。写真1枚の表示時間が短かったり、演出の効果に凝り過ぎたりすると、映像自体はカッコよく見えるかもしれませんが、ゲストが写真1枚1枚に集中できなくなってしまうの恐れも。

 

制作者の自己満足になってしまわないよう常にゲストの立場に立って作業を進めていきましょう。

 

 

(2)映像の始めと終わりに黒画面を5秒程度入れておく

結婚式場でDVDの上映を行う際、司会者のアナウンス後にすぐ上映できるように、映像(音響)オペレーターは予めDVDを再生しておき、映像が始まる直前で一時停止をしています。そのセッティングの為に映像が始まる前に5秒程度の黒画面をいれておきましょう。

また映像が終わった後もメニュー画面などに戻らないように、映像オペレーターは終わった直後に一時停止をします。その為にも映像の終わった後にも黒画面を5秒程度いれておきましょう。

 

 

(3)会場のプロジェクターのサイズ(縦横比率)を確認しておく

現在、家庭にある大半のテレビの画面サイズ(縦横比率)は16:9のワイド画面です。

しかし2011年7月の地デジ放送が開始される前のいわゆるアナログ放送の時代に画面サイズは4:3の四角い画面でした。実は一部の結婚式場ではいまだに4:3の画面サイズのプジェクターが使われています。

 

それを確認しておかないと自宅のテレビではうまく表示されていても、結婚式場では映像が縦伸びや横伸びになってしまい正しく表示されないかもしれません。制作の途中で画面の縦横比率を変更となると、色々面倒な作業が発生してしまうので制作を開始する前に会場のプランナーさんなどに画面サイズは確認しておきましょう。

 

 

(4)セーフティゾーン(セーフゾーン)を意識しよう

なんで?と思うかもしれませんが、パソコンで編集してる時に見えてる画面の上下左右5%〜10%はテレビやプロジェクターによって表示されない可能性があります。その為、実際は写真の端っこに映っているにも関わらず、上映すると表示されなかったり、画面下に配置したコメントの一部が切れてしまうという事態が起きてしまいます。そうならないようにする為にも目安として上下左右の10%は表示されなくても影響がないように対策をしておきましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

プロフィールムービーで大切なのはゲストを想う気持ちです。ゲストが喜んでくれるような写真を選び、コメントを考えれば編集(演出)は「シンプル イズ ベスト」で大丈夫です。

 

プロフィールムービーの目的はカッコ良い映像を作る事ではなく、二人の人生の軌跡をゲストに知ってもらう事です。ゲストとの思い出を振り返りながら作れば、その時間もきっと素敵な思い出になるでしょう。