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結婚式のカメラマンを頼まれた!当日の動き方マニュアルと準備の方法まとめ

親戚や友人から、結婚式の写真撮影をお願いされた事はありませんか。趣味としての撮影は好きでも一生に一度の結婚式を任されるとなるとちょっと尻込みしてしまうかもしれません。

 

今回は、そんな不安を解消するべく、抑えておきたいポイントや準備すべきことに加え、当日の動き方を細かく紹介します。参考にしてみてくださいね。

1、当日使うカメラのこと

ここでは、カメラの機能までは深く問いませんが、式場や会場によっては、暗い所など撮影には環境が悪いところがあります。

 

そんな時に、高画質・高感度なカメラがあるとすごく助かります。

スペックを求めていくと高価なカメラを買うことになってしまいますので、自分の得られる範囲のカメラを選びましょう

2、カメラを使う前に絶対に準備と確認をするべきこと

まずは、準備して行くものをみていきましょう。

最初に電池がいくつあるか確認します。披露宴まで撮るとしたら、シャッターをきる枚数によっては、電池一個では間に合わない可能性があります。

予備に一つ手元にあると安心です。シャッターチャンスに電池がゼロという事にはなりたくありません。

 

メディアにおいても同じことが言えます。大きい容量のメディアをさしておくか。もう一枚予備に持っていくといいでしょう。

 

また、余裕がある人は、予備のカメラがもう一台あるともしもの時に救われます。二人の一生に一度の晴れ舞台を納めるのですから、出来るだけの準備はしておくべきです。

3、当日までに新郎新婦に聞いておくこと

「新郎新婦の会場に入る時間を先に聞いておくこと」

これは、会場時間や式開始時間ではなく、二人がブライズルーム(仕度部屋)に入る時間です。

 

理由としては、後日二人が写真を見た時に、式の入場から始まるのではなく準備段階から始まる方が、

1日の流れを追い易いですし、オフショットがあった方が思い出もより深く残せるからです。

 

二人がいた場所や、物などをこと細かく残せるように、出来るだけ二人と長くいることをお勧めします。

そのために、二人の入る時間を予め聞いておきましょう。家から同行するのもありかもしれません。

 

また、当日の流れが書かれている進行表なども、もらっておくといいでしょう。全体的な流れを理解しておけば、先回りして良いシーンや表情を多く撮ることができます。

 

前日までには完成しているはずですので、メールなどで送ってもらいコピーをして持っていると便利です。

4、式場側に前持って確認しておくべきこと

式場側に確認しておかなければならないこと、それは撮影制限についてです。

 

式場によっては、「ゲストの方は座席にお座りのまま写真撮影をお願いします。」と案内されるあることがあります。

 

プロのカメラマンさんが入らない場合でしたら、会場と交渉することによって、移動しながら撮影することが許されるかもしれません。

 

とにかく当日に交渉をするのでは遅いので、早めに新郎新婦にヒアリングしておくことをお勧めします。

 

また、新郎新婦さんからプランナーさんに確認するか、プランナーさんと直接連絡を取り合うことも必要となってきます。

 

席からの撮影は、非常に撮りずらいですし、友人で出席した場合は、席は後ろの方になるはずです。

とにもかくにも早めに確認をとって、快諾してもらえるように新郎新婦にも協力してもらいましょう。

5、結婚式当日の動きのポイント〜リハーサルまで〜

カメラ機材の準備、資料が揃い、いよいよ当日です。ただ早めに行ってパシャパシャと撮影すればいいというわけではありません。まずはリハーサルまでの動きとそのポイントをお伝えします。

 

(1)まずは式場関係者にご挨拶

式場に着いたら、まず新郎新婦のプランナー・キャプテンにご挨拶です。1日を通して、この方々にサポートしてもらう事は多いと思います。コミュニケーションをとっておいて損はありません。また、分からない事などは、キャプテン聞くと色々と教えてもらえます。

 

(2)新郎新婦の撮影の前に・・・

挨拶が済んだら、いよいよ撮影です。新郎新婦の所に行く前に、外観を撮りましょう。結婚式当日の天候はどうだったのか。式場は、どんな建物だったのか。季節を感じる花や木などがあったら、それも撮影しておくと良いでしょう。

 

何年何十年経った時に、事細かく鮮明に思い出せるように、色々なものを撮影しておくとことです。無意味だと思うものが、時間だ経つにつれて意味を成してくるはずです。

 

(3)ブライズルームへ

一通り撮り終えたら、ブライズルーム(お支度部屋)に行きましょう。ドレスやタキシードを着る前から、部屋の雰囲気や二人の表情・行動などを収めておきましょう。窓から見える景色なども良いですね。

 

新婦のメイクが始まったら、全身・ウエストアップ・バストアップなど、撮れるだけ撮っておきましょう。ここのシーンはプロの方も撮る方は多いですし、お仕度シーンの代名詞かもしれません。

 

その時に、これから身に付ける小物もクローズアップして撮影して行きます。ヘッドアクセサリーやイヤリング・ネックレス・ドレスの装飾・靴などです。

新婦がどこにこだわりを持っているのか聞いてみるのも良いでしょう。新郎にも言えることです。

 

ブライズルームでの撮影が、ゲストの前に出る最後の撮影になるので、緊張感ある様子や、二人になった時にしか見えない表情が撮れたら良いですね。

 

ブライズルームから式場に向かう途中も歩いているところもぜひ撮りましょう。

近距離で撮る必要はないので、先回りして離れて、向かって来るところをおさえます。後から見返すととても緊張感が伝わるシーンなんです。

 

(4)リハーサル・受付の撮影

チャペルに入ったら、まず部屋全体を撮りましょう。チャペルに限らず、披露宴会場なども同じことですが、二人が選んだ場所ですから、雰囲気などしっかり撮って残しておきましょう。

 

ブライズルームを出ると、ここから会場によって進行が変わってきます。

 

挙式まで時間がある場合は、二人が館内をロケーション撮影して回ったり、式のリハーサルをしたり、場合によっては親族紹介に出たりします。

今回は、リハーサルを行うという想定で話を進めていきます。

 

リハーサルを撮影する場合、挙式では撮影できないところから撮影するといいでしょう。

特に式中は、二人が向かい合ったとき後ろの扉から撮る写真が一番綺麗に撮れます。逆を言えばどうしても顔のアップが撮りづらくなります。

 

ということから、ベールダウンや宣誓、指輪交換・指輪披露など、表情を写しにくい写真を心掛けて、少しアップで撮るようにするのがおすすめ。

しかし、リハーサルは最後まで撮る必要はありません。あくまでもリハーサルなので、ベールアップくらいまで撮れれば、十分だと思います。


その分、列席者の受付が行われていたら、そちらを撮るようにしましょう。二人が見れない受付・待合シーンはマスト。

全体を写した雰囲気のある写真から、友達同士の会話をしてる様子、目線を貰った記念写真など、バリエーションをつけながら、できるだけ多く、細かく撮れると新郎新婦も喜びます。受付が終わったら、受付者の記念撮影もしておきましょう。

新郎新婦に近い方が行う場合が多いので、しっかり残しておきたいですね。

 

6、結婚式当日の動きのポイント〜挙式・チャペル編〜

リハーサルや受付撮影が終わればゲストも準備完了、挙式の撮影に入ります。最初に説明した撮影規制について、許可を得たものとしてお話しします。

 

まず、キリスト式の場合、牧師と新郎の入場です。入場は、一番前の席にスタンバイして撮影しましょう。

新婦側の席から撮ると新婦お母さんがベールダウンから戻ってきたり、アテンドさんがきたりするので、新郎側から撮るのがおすすめです。

 

新郎が入場してきたら、まず全身を撮りましょう。なぜならば、必然的に近くに来ると全身写真が撮りづらくなります。

頭から足の先までしっかり入った写真をしっかり残しておきましょう。自分に近づいて来るにつれて、ウエストアップの写真に切り替えていきましょう。

ここまで撮れていれば、新郎入場は十分です。

 

続いて、新婦のお父さんと新婦の入場です。扉が開いたら、まず二人の全身写真を撮ります。ベールダウンがあれば、全身が入るまでズームして撮りましょう。

さらに新郎と同じように、入場を撮ります。加えて、新婦お父さんの表情もアップで撮れたらいいでしょう。

 

祭壇まで進んだら、可能であれば牧師の話を聞いている二人を前に回りこんで撮ります。

難しいようであれば、着席している両家の方やゲストの表情を撮りながら、最後尾扉口まで下がります。

下がったら、バージンロードから会場の雰囲気を撮るために一番広い画角で1枚残しておきましょう。

 

この後の進行は会場によって異なりますが、宣誓や指輪交換・指輪披露・ベールアップ・キスなどが続くはずです。

事前に進行表を見て、前や後ろに行くタイミングを考えておくのも手かもしれません。後方から撮る場合は、縦横・ズームしたりとバリエーションを加えながら撮っていきましょう。

 

二人が署名に進むところで、自分も前に移動します。書いているところを写し、また列席者の表情を撮りながら、後方に戻ってきます。

その他、祭壇でのイベントごとがなければ、退場になります。後方扉口から二人を向かって来るところを撮っていきます。

 

ここでも入場と同じように全身から撮り始めましょう。近づいて来るにつれてウエストアップに切り替えて、列席者の表情の入れられるとより良い写真になると思います。

 

式中の進行は、牧師さんが一つ一つ次に行うことを話すので、前に行かないと撮れないものについては前方に移動しましょう。その他は、後方扉口からの撮影をお勧めします。進行が早いと移動している間に、事が終わってしまうので注意しないといけません。

7、結婚式当日の動きのポイント〜披露宴会場編〜

(1) 入場から乾杯まで

挙式が終わればカメラマンの忙しさMAX!な、披露宴会場へと移ります。

会場によっては、式終わりに受付を行う場合もありますので、その場合は、受付担当者と一緒に受付場所に移動しましょう。

 

新郎新婦によっては、受付場所にウェルカムドールやウェルカムボードなどの小物を準備されている方もいますので、細かく残しおきましょう。

受付場所のグッズや受付担当者を撮り終えたら、披露宴会場まで進みます。自分の席を確認して荷物などを置いたら、キャプテンやアテンドに新郎新婦の入場の導線を確認します。

 

円卓が並んでいる場合は、どこを通って高砂に向かうのかわかりづらいので、聞いておくと撮りやすいです。

その他、披露宴の進行で進行表を見ても分からないものについては、キャプテンに聞いたり、アドバイスをもらっておくといいです。

 

一通りのヒアリングが済んだところで、披露宴会場の小物を撮影していきます。一つ一つ新郎新婦が選んだり、作ったりした物になるので、事細かく撮影していきましょう。

列席者がテーブルに座り始めたら、歓談シーンなどを撮っていきます。同時に受付も撮れるといいです。ここも新郎新婦は見ることができないので、たくさん撮影していきましょう。

 

もしも、この時に新郎新婦がドレスチェンジすることがあれば、タイミングを見て、ブライズルームに移動して着替えた姿や式後の表情などを撮りましょう。

 

入場のシーンになりましたら、動線に合わせて撮影していきます。キャプテンが二人の前に立ち誘導して行くことが多いので、進行方向正面から撮影するとキャプテンが被ってくる場合がよくあります。

さらに、そのキャプテンをかわして新郎側から撮影すると、高い確率で新婦が新郎の影になったりします。

 

また、二人は腕を組んでいることが多いので、新郎が一歩前に出たりすると二人の背中を撮ることになってしまいます。

なので、入場してきた時点で、キャプテンが二人に近い距離にいたら、新婦側に回りこむと、より撮りやすくなります。

 

入場が終わるとウェルカムスピーチや祝辞、乾杯などです。それぞれスピーチをされる方の写真をしっかり残してから、新郎新婦・ご両親・ゲストの方の表情を撮っていきましょう。

 

乾杯については、雰囲気のある広い写真で「乾杯!」のかけ声に合わせてシャッターを押していき、その後に、二人のグラスを合わせているツーショットをとってあげるとバリエーションも増えていいでしょう。

ドリンクが入ったグラスだけの写真も撮っておくとイメージが寄り際立ちます。

披露宴においては、料理も出てきますので余裕があれば、撮るように心がけておくといいです。

 

乾杯が終わると歓談やプロフィール紹介などに進んで行くかと思いますが、この時に、高砂にゲストの方々が写真を撮りに来ることがあります。

目線がある記念写真を撮りつつも、新郎新婦とお話をしている様子も撮ってあげましょう。

 

(2)写真映え抜群!ケーキカット

ケーキカットのシーンは、最初にケーキ単体を撮っておきます。

ケーキは、二人の入場時に、既にある場合と、ケーキカットの時に出て来る場合があります。出てきた時点で、撮れるのが望ましいです。

 

撮る位置としては、一番前に入る場合は少し斜めから撮影できるといいですね。

正面から撮影すると二人が握っているナイフがケーキで隠れてしまうので、それを避けて斜めから撮ります。

ゲストの方も集まって来ると思うので、前で撮る場合は、下から少しあおって撮りましょう。

 

ファーストバイトの時は逆に、前であおって撮ると二人の腕で顔が隠れる怖れがあるので、一番後ろまで下がって、立って撮ると二人の顔がしっかり出ます。

 

(3)中座・再入場も素敵な表情が沢山

 

中座は、新郎新婦の他に何人いるか、進行表を見て確認しておきましょう。中座の導線もキャプテンに確認しておきます。

 

歩いて来たら、進行方向正面に立ち、体向きがどちらに向いているか確認し、向いている方向から撮影します。真横から撮る必要はないので、進行方向正面から少し斜めに避けてキャプテンが被らない位置から撮影すると顔の出る確率が上がります。

 

再入場からは、中座前と同じ様に新婦手紙まで、進行表を追いながら撮影していきます。

新婦手紙については、新婦の表情はもちろんのこと、両親の表情をアップで撮れると感情が溢れた写真が撮れると思います。余裕があれば、会場全体も撮りましょう。

 

読み終わると、新郎新婦が両親に歩み寄り手紙を渡したり、記念品贈呈があったりします。

記念品贈呈については、渡し方がいくつかありますが、新婦お母さん側から撮ることが多いですね。横から表情や、渡す瞬間などを撮りましょう。

 

8、結婚式当日の動きのポイント〜退場・ゲスト送賓〜

二人が退場し、ゲストの送賓が始まると両親のお見送りしている様子や新郎新婦・ゲストの笑顔を撮っていきましょう。

ここは一番笑顔が出るシーンかもしれませんので、たくさん撮っておくべきだと思います。緊張の解けたご両家両親も笑顔になることが多いんですよ。

 

送賓後は、ご両家両親も入れて1枚記念写真を撮りましょう。記念品もありましたら、一緒に持ってもらうといいです。時間にもよりますが、カラードレスでのツーショット全身写真もどこかで撮りましょう。

まとめ

1日撮る物や事、段取りなど、抑えておくべきポイントが多くありますが、事前に踏まえておけば、撮る際に自分が楽になり、余裕ができます。いい写真を残すきっかけになりますので、是非実践してみてください。