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これで解決!ウェブで自分に合った結婚式のカメラマンを探す方法と注意点

カメラ|28 AUGUST, 2018|WRITER:

結婚式の写真、どこに頼めばいいか迷っていませんか?

結婚式場で勧められるままにやるのもなんだか不安だし、「自分にもっと合うところがあるんじゃないか?」そんな風に考えてしまうものです。

そこで今回は、結婚写真を探す上でのコツをお伝えします。意外と盲点になりやすい場所をお伝えしますので、ぜひ、これから探す方はチェックしてみてくださいね!

1、結婚式のカメラマンはウェブで探す時代

調べようと思っても、まずどこから探せばいいのかわからない。なんてこともありますよね。そんな時は、まずウェブで探してみましょう。コツとしては「わかりやすく」紹介してくれているところがいいと思います。その理由を紹介しましょう。

2、結婚式の中身は自分で選ぶ時代が来ている!?

結婚写真をはじめ、結婚式で行う様々なイベントは、今やネットで情報がたくさん仕入れられる状況です。一昔前と比べると格段に自由度が上がりました。しかし、それゆえに、迷う要素も増えているのです。そして実は、結婚式を販売する側も変化を求められる状況なのです。

そのため、現在結婚式業界ではものすごい勢いで様々な変化がおきており、選び方がより難しい状況になっています。この状況が見えていないと、イマイチなものを選んでしまい、後から後悔することにもなりかねません。結婚式のカメラマンとして僕が見てきた業界の背景を含め、解説していくとしましょう。

3、結婚写真を賢く選ぶにはウエディングの時代背景を知っておこう

ちょっと回りくどいかもしれませんが、現在の結婚式業界の情勢を知るためには、結婚式業界の「成り立ち」をざっくり知っておくのが近道です。写真を中心にざっくりまとめますね。

4、ブライダル業界(写真)は3つの世代に分けられる

僕の考えでは、結婚式は3つの世代、そして第四世代に分けられます。

 

(1)第1世代:80年代までの結婚写真は「超俺様」だった

 

カメラは幕末の頃から日本にありましたが、基本的にめちゃくちゃ高級なものでした。私達のおじいさんの世代(戦中・戦後)くらいには街に写真館ができたりしましたが、それでも高級機材です。カメラはお金持ちの家が所有していて、特別な時に記念写真を撮るというものでした。つまり、写真を撮ることそのものが特別なことだったんですね。

 

80年代位になるとカメラがどんどん小型化・高性能化・低価格化してもう少し一般化しました。それでもまだ高級なものには変わりありません。時代的にも経済がバブルに向かったり、テレビ文化がどんどん大きくなったりして、世間的に派手なものが好かれる時代がきました。結婚式もこの時代に割と今の形に近づいたと聞きます。

 

ドラマなんかで見たことある人もいるのではないでしょうか?新郎新婦よりはるかにでっかいイミテーションのケーキをカットしたり、ドライアイスでスモークを炊いて派手な演出をして、、、というような結婚式をしていたのがこの世代です。

 

結婚式の写真はもちろん撮影されていましたが、いわゆる記念写真というものの延長でした。写真館で撮影するようなかっちりした写真や、親族で集まっての集合写真というものが主流で、今のような「スナップ写真」はなかったのです。

 

しかし徐々に、披露宴の中でケーキカットの場面だけを撮影したりするような撮影が出てきていました。披露宴全体でも10枚程度歯科写真を撮影しないような内容でしたが、10万円以上はしていたそうです。やっぱり特別なものだったんですね。

写真を撮る側も「撮ってやるよ」という俺様態度だったと聞きます。今やったら怒られちゃいますね(笑)

 

 

(2)第2世代:スナップ写真が誕生して結婚式が今の形に

 

90年代に入って、状況が一変します。スナップ写真の登場です。アメリカで主流だったスナップという文化が日本に入ってきた形でそれはスタートしました。

 

今までの結婚写真とは異なり、かっちりした内容だけではなく、自然な表情や状況を切り取って記録するスタイルの写真が生まれたのです。技術の進歩も手伝い、写真枚数もかなり増えました。300〜1000枚というような大量の写真を撮るようになったのです。

 

バブル経済も頂点でしたから、このスタイルは爆発的に広まったそうです。そして、今の結婚写真のスタイルである「記念写真」と「スナップ写真」の形になったのです。

結婚式業界全体も、ホテルや、結婚式場がどんどん結婚式市場に参入して盛り上がっていた時期です。

 

 

(3)第3世代:脱バブル化・デジタル化

 

2000年代に入るあたりから、業界は変わります。バブルが終わり、ちょっとずつネットが普及してきたこの時代。だんだんと人々の意識も変わってきました。今までの「バブルっぽさ」が「ダサい」とされ、洗練された「おしゃれさ」や、「質素さ」を打ち出す結婚式が増えてきたのです。もちろん、バブルが終わり、結婚する年齢層の収入が低下したという事実も手伝っています。

 

写真の方はと言うと、デジタル化が始まりました。これが、結婚写真業界全体にとんでもない方向転換を強いるものだったんです。

 

5、結婚写真業界全体の方向転換

そのとんでもない大きな変化の代表例として

 

(1)撮影枚数の無制限化

(2)データ管理が必要になった

(3)写真の仕事にパソコンが必要になった

(4)修正が可能になった

 

という点が挙げられます。一つづつ見ていきましょう。

 

 

(1)撮影枚数の無制限化

 

フィルム時代には一本36枚という制限があったのですが、デジタルになってそれがなくなります。容量さえあればいくらでも撮影できるようになりました。

 

(2)データ管理が必要になった

 

フィルム時代には、撮影したフィルム(ネガといいます)をお客様に渡しているスタイルの会社が多く、納品が終われば写真会社の手元には顧客情報くらいしか残りませんでした。

しかし、デジタルデータは違います。基本的にコピーがいくらでも取れる性質上、それを管理する必要性が出てきたのです。写真のデータは容量が大きいので、それなりに高性能な機器を必要としますし、それをあつかう能力が求められました。要するに次の項目です。

 

(3)写真の仕事にパソコンが必要になった

 

そう、パソコンが必要になりました。信じられないかもしれませんが、昔は写真の仕事にパソコンは必要なかったんです。

そして、ここで問題が起きます。パソコンを使える人材がいないのです。そりゃあ、ネットを見るくらいはできますが、基本、今まで使う必要がなかった技術です。突然使えと言われて使えるものでもありません。ここから、写真屋さんはデジタル対応を苦労しながら進めることとなりました。

 

(4)修正が可能になった

 

お客様の意識変化としてこれも重要です。フィルム時代には「一度撮影したら一生残る」「貴重なもの」という意識がありましたが、デジタルは簡単に消せますし、撮りなおせます。そしてなにより、「修正」が出来ます。

 

結婚式という晴れの舞台をよく見せたいと思うのは人の性というもので、結婚写真に修正の依頼がくるようになったのです。写真の修正には、非常に沢山のデジタルに関する知識と、パソコンの技術が必要です。これもやはり写真屋さんを苦しめる要因になったのです。

 

6、ネットに対応した第四世代

写真屋さんがデジタル化に対応するのは本当に大変でした。僕自身、ある会社のデジタル化に取り組んだのですが二度はやりたくない大変さでした。しかし、なんとかデジタル化できた写真屋さん達をよそにネットの技術はどんどん進化しています。撮影機材もドローンが登場したり、ネット関係ではクラウドサービスが充実してきたりと、使えるテクノロジーも日々拡大しています。

 

そう、つまり、この技術をさかんに取り入れようとしている世代が第4世代だと僕は捉えています。選択肢は多いので、各々の考えでツールを選ぶべきで「これを取り入れていたら満点」みたいなことはないですが、「取り入れる姿勢」があるか否かで分けることはできます。

 

結婚式場もネットの情報が非常に重要になってきました。第二世代くらいまでは雑誌やテレビ等のマスメディアに情報発信すれば「すばらしいもの」と認識されましたが、今はネットの口コミサイトや、レビューサイト、婚活サイト等で顧客側が情報を沢山知ることができます。

 

顧客層も、デジタルネイティブ世代と言われる「幼い頃からネット環境で育った人々」になってきていますから、その対応が問われているのです。

つまり、端的に言えば使いやすい親切なサイトを提供しているところがオススメです。

7、実際の結婚写真の探し方のコツと注意点

さて、少し長くなりましたが、選び方の話に戻りましょう。

顧客がネットからの情報で来てくれる時代なので、ウェブサイトやインスタグラムはいわば「入り口」です。お客様(あなた)にとってわかりやすいよう配慮されているサービスが良いということに異論はないでしょう。ここからは、具体的にそんなサイトを探す方法や基準を提示していくことにしましょう。

 

時間が無限にある人なんていません。なので、闇雲に探し回るよりも、ある程度効率化する必要があります。ここでは、写真を軸に探す方法を紹介しますね。

 

(1)条件を明確にする「場所」

 

まず、確定条件から調べます。この場合、最も大切なのが場所です。例えば、結婚式の場合ならお互いの実家の位置などが重要になってきますよね。アクセスが良い場所を選ぶ人もいますし、こだわりで選ぶ人もいます。なので、その場所でも撮影してくれるカメラマンを探します。

 

もっとも、日本全国行きます!って場合もあるので一概には言えませんが、過去にその場所で撮影したことがあるようなら、インスタグラムから探すことができます。

 

(2)好きな写真を探す「タグ」

 

インスタグラムでまずは地名検索します。式場が決まっているなら、その会場名や、ロケ場所の希望があるなら、そういったところでもいいでしょう。インスタグラムの写真にはそれぞれ検索用のタグがあります。「#代々木公園」みたいな感じですね。

 

だいたい撮影場所などもここに含まれている場合が多いので、そこから探すのもいいでしょう。検索で引っかかった中からお気に入りを幾つか見て回りましょう。

 

そして、お気に入りの中から共通のタグを探します。先程の地名以外にも「#プレ花嫁」等の結婚式特有のタグがあるので、そちらもチェックしましょう。実は、地名や会場名から始めたのはこれらのタグが最初は見つけにくいためです。

 

もちろん、「#結婚式」等から探ってもいいのですが、該当範囲が広すぎたり、気に入っても自分の会場では合わないテイストだったりするので、会場基準で探そうというわけです。

写真家やカメラマンが撮影している場合、写真やプロフィールからサイトへ行ける場合が多いので、そこからカメラマンへ連絡してみましょう。

 

(3)勝手に情報が集まる「自動化」を利用してみる

 

最新情報が勝手に集まるようにしておくのも手です。毎度探しに行くのもなかなか骨が折れるので、情報がある程度方向性として絞れるなら、勝手に降ってくるような状態にしてしまうのがオススメです。

方法としては下記の2種類を推奨します。

 

・Googleアラート(https://www.google.co.jp/alerts)を使う

・Pinterest(https://www.pinterest.jp/)を使う

 

Googleアラートは、Googleが提供しているサービスです。情報収集したいキーワードについて設定しておくと、ネット上にそれらのキーワードが上がったことをお知らせしてくれるサービス。最新の情報が上がってきたらお知らせしてくれるので、気になる式場やカメラマンの名前を登録しておきましょう。自動でどんどん情報が集まります。

 

Pinterestも同様です。Pinterestにはレコメンド機能があり、自分がチェックしてる写真を似た属性の写真をおすすめしてくれる機能があります。なので、ある程度Pinterestでお気に入りの写真を登録(ピンして)おけば、あとは自動的に紹介してくれます。

 

こちらのサイトに写真付きで方法が載っています。

出典元: すぐできる!実際に写真を見て探せる結婚写真の効率的な探し方の3ステップ – KOBATONE

 

(4)調べる時は、3箇所以上は見比べる

 

カメラマンを見繕う際ですが、サイトを3つくらいは見比べるといいでしょう。写真そのものの好みもそうですが、案内がわかりやすいとか、ウェブサイトが使いやすいというのも重要なポイントです。でも、まあ、あなたが気に入るかどうかが一番大切なので、直感も大切にしてくださいね!

 

(5)サクラに注意!いろんな角度から検証しよう

 

口コミサイトなどではサクラがいる場合もあります。1つのサイトを参考にするだけではなく、個人サイトの意見を読んでみたりすることで多角的に検証できるので、不安があるようならある程度調べましょう。

反対に、マイナスの評判を流されている場合もあるので、それを鵜呑みにするのも禁物です。自分の判断力をフルに使って、見極めるしかありませんが、そういう場合もあると知っているだけで大きく変わってきます。がんばってくださいね!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ざっとまとめると、親切なサービスを展開しているところがいい、ということです。

親切な、というのがアバウトな書き方ですが、あなたがそう感じればそれでいいのです。人によって優しさが違うように、親切だと感じるポイントも違います。サービスの作り方もそれぞれですが、端的に製作者の考えが出るものなので、あなたの感じるところが大切になります。

 

大切な決断で大変だと思いますが、良い写真屋さんが見つかるように応援しております。

それでは!